フレックスタイム制なので子どもたちを送っていった日は少し遅めに出社します。
通勤の車内では英語教材を聞きながら自己啓発しています。
以前はIT系企業に勤めていました。希望した業界での仕事に充実した日々を過ごしていましたが、事業環境の浮き沈みが激しく、将来に対して漠然と不安を感じるようになり、転職を決意しました。現在の仕事は電子部品関係のバイヤー業務で、自社製品で使われる部品を購入しています。設計や営業担当と打ち合わせを重ねながら、価格、品質と性能のバランスを見ながら、最適なものを決めていきます。営業や設計のみなさんと一緒に共通の目標のもとで知恵を出し合うという一体感を感じています。
社内には20代から40代の社員が幅広くいて、非常に話しやすい環境です。上司も温和ながら軌道はしっかりと正してくれます。許容範囲の中で自由にやらせてもらえて、業務プロセスと結果を検証しながら次に生かす。会社には大きな幹のように規律があり、そこに各自の自制があって、このバランスの中で自由に仕事できる、ボクには理想的な環境と言えます。また、家には小さな子どもがいますが、フレックス制というのがありがたいですね。たとえば保育園に送ってから会社に出社することもあるんですよ。
フレックスタイム制なので子どもたちを送っていった日は少し遅めに出社します。
通勤の車内では英語教材を聞きながら自己啓発しています。
新しく購入する部品について、部署内のメンバーと打ち合わせ。
一緒に知恵を出し合って、目標の価格や仕様などを決めていきます。
食事しながらイクメン仲間と家庭のことや子育てのことを話しています。
独身の同僚には将来起こるであろう子育ての実態について、先輩としてアドバイス。
早く帰宅した日には二人の子どもと一緒にお風呂に入ったり、ご飯を食べたり。
朝は一緒に起きて朝ごはん、着替え、歯磨きをさせ、保育園に送った後出勤します。